寄生虫だらけのアコウを刺身で食べてみた。

仙酔島沖で釣ってきた魚たちを捌いて料理してみました。
はじめて釣れた魚もいますので調べながらの調理です。

魚の捌き方や料理方法を教えてくれる本も持っています。

では、魚たちがどう変わったかご覧ください!

釣れた魚はこちら:仙酔島沖で船釣り。タイラバなのにタチウオ、ハモ、サゴシが釣れてしまう。

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アコウ

刺身にできるサイズのアコウなので料理方法はお刺身一択です。
新鮮な魚はお刺身にしたいですよね?

ですが…
お腹をあけてみてビックリ!寄生虫だらけでした。
釣り上げたときにアコウの皮膚に寄生虫が付いていたのでプライヤーで取り除きはしましたが、身にもこんなにいるとは思いませんでした。

調べてみるとイカリムシという寄生虫で、この時期のアコウにはよく付いているようです。
食べても問題はないみたいです。

ですが、煮たり焼いたりするするわけでなく生で(刺身で)食べるのには躊躇します。

寄生虫がいる部分の身を包丁でこそぎながらなんとか刺身にしました。

食べてから3日経ちますがお腹は痛くなりませんでした。
体の異変もありませんので大丈夫です。

お刺身はこの日のために小豆島で買っておいたヤマロク醤油の「鶴醤(つるびしお)」で頂きます。
ここの醤油はメディアで話題になりすぎて供給が間に合っていないらしく、通常サイズの販売ができない状況で小瓶でのみ買うことのできる代物でした。(当時)

タチウオ

タチウオは頭と尻尾を落として腹わたを取ったら大名おろしで三枚に卸しました。
作ったのは竜田揚げ。

骨がない状態にして揚げているので骨の心配をせずに食べることができます。
ちなみに骨もカリっとあげると骨せんべいとして美味しくいただけるみたいです。

ハモ

捌く自信がなかったので差し上げました。
ハモは高級魚で、この時期は一番美味しいというのに…
次回はチャレンジしたいと思っています。

これらに味噌汁で晩御飯となりましたとさ。

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