2017年8月20日の釣行です。
記録を残しておくのを忘れていたことに気づき、今更な釣行記です。
船舶免許を取得して初めての出船。
そして、人生初めての船釣りです。
ヤマハシースタイル会員の僕は中国マリンでボートをレンタルして釣り場に向かい出航します。
中国マリン到着後、手続きを済ませ、操縦に不安があったのでまずは1時間ほど操縦練習をおこないます。
離着岸の練習やGPSを使った危険水域の確認方法など丁寧に教えていただきました。
いよいよ出航。
出航前にタイラバができるポイントをうかがって、白石島の方にいくことになりました。
GPSを頼りに教えてもらったポイントに向かいます。
関連記事:福山市・笠岡市沖のタイラバポイントは白石島と北木島に挟まれた海峡。
タイラバポイントに到着。釣り開始。
到着後に仕掛けづくり。
釣り歴も浅いので手間取ります。
まずはタイラバから。
60グラムのビンビン玉で攻めてみます。
タイラバの釣り方はテレビ番組の見よう見まねです。
着底させて一定のスピードで巻き続ける。
中層くらいまで巻いたら再びタイラバを着底させ巻き巻き、これを繰り返します。
タイラバは合わせは必要ないと学習しています。
魚探には魚の反応があるもののアタリがありません。
ネクタイのカラーやビンビン玉を替えたりもしてみましたが、全く釣れません。
「もう餌釣りだな!」
餌釣りなら食ってくるかなとテンヤ釣りに変更。
テンヤ釣りもテレビ番組で学習済みです。
エビをつけて仕掛けを着底させる。
リフトして、仕掛けをゆっくりフォールさせながらアタリがあったら鬼合わせです。
がアタリがありません。
昼食をとったり、船の操縦で遊んだりしてたら、もうレンタル終了時間に近づいてきます。
坊主で帰るわけにいかないので、必殺技の砂虫の出番です。
キス狙いです。
オモリを着底させコンコンすると砂が巻き上がる。
その煙幕に砂虫を潜ませキスに食わせる。
すぐ釣れます。
そしてショアからのチョイ投げではつれないサイズのいい型のキスがあがります。
キスがある程度釣れたところでストップフィッシング。
本命は釣れませんでした。
船をレンタルしたので高い釣行になりましたが、かかった費用よりは楽しめた気がしています。
これで本命や大物が釣れたらいうことなしです。
タイラバの時期が終わりますが、他の魚種を狙って船釣りリベンジしたいと思います。
関連記事:レンタルボートにかかった費用を備忘録。