車のこすり傷を100均やカー用品店で購入できるアイテムでDIY修理してみた。

車をこすりました。
正確に言うと運転してもらったらやられちゃいました。

まぁ慣れない車を運転したらありがちですよね。
仕方ない。

そんな事態でこすり傷を修理してもらおうとカー用品店に持って行ったら4万円かかるということ。
傷の箇所だけ修理するのではなく、ある程度広い範囲でメンテナンスしないと修理した箇所が目立つのでこれくらいの金額になるとのこと。
仕方ない。

4万円なら修理してもらってもいいかなと思ったのですが、自分でやってみたい気持ちもあって「自分でやってダメなら持ってくる」ということにしてその場は帰りました。

カー用品店で修理グッズを購入して帰ります。
養生テープは100均でも十分なものが販売されているみたいなのでダイソーにしました。

作業前のキズの状況はこんな感じです。

それではキズ修理やっていきます!

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車のキズ修理のために購入したもの

液体コンパウンド
液体の研磨剤みたいです。
カー用品店で購入しました。

使い方としてはキズした箇所を一番キメが細かい9800番から専用スポンジで擦ってみて、傷が消えなければ7500番→3000番と下げながら擦っていくみたいです。
ドアノブ回りにどうしてもつくようなキズなら十分にこれで解決できるみたいです。

シリコンオフシート
キズの箇所を洗い流し、そのあと油分をとるために使うシートです。
油分を取っておかないとこのあとの塗料がうまく乗らないみたいです。
カー用品店で購入しました。

タッチアップペン
キズを塗る塗料です。
自分の車のボディカラーのものを選ぶ必要があります。
別途エアータッチというものを買うとスプレーで塗れるみたいですがテクニックが必要のようなので筆塗りにしました。
カー用品店で購入。

養生テープ
キズの修理をする時はその周りの車体に影響を与えないように養生テープで傷の箇所を囲って作業するのはマストみたいです。
100均で購入しました。

購入価格は覚えていないのでアマゾン価格で費用を計算してみます。

液体コンパウンド 1,245円
シリコンオフシート 388円
タッチアップペン 384円
養生テープ 100円
合計 2,117円

2,117円を出せば自分でチャレンジすることができます。
上手くいかなければ最終的にカー用品店に持ち込むことになり無駄な費用ということになりますがそれでもチャレンジしてみる価値のある価格ではないでしょうか。

車のキズ修理DIY

では、やっていきます。

1.洗車
キズの箇所についた砂などを洗い流す。
スポンジに洗剤をつけてさらに綺麗にしていきます。

2.油分を落とす
塗料の乗りをよくするためにシリコンオフシートで修理箇所の油分を拭き取ります。

3.養生
キズの箇所以外のボディに研磨剤や塗料がつかないように養生テープで囲っていきます。

4.研磨
液体コンパウンドの高い番手から順に専用のスポンジで傷口を擦っていきます。
ちょっとしたささくれみたいなものも削れて平面になっていきます。

5.塗装
タッチアップペンで傷口を塗っていきます。
薄く塗り重ねて行くのがポイントみたいです。

6.研磨
最後の仕上げで液体コンパウンドの9800番で艶を出していきます。

あくまで素人の作業ですが、いろいろと調べておこなった工程です。
キズが目立たないくらいまでにはなりました。

どうでしょうか?

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