因島の南部に位置する漁港「小用の波止」への釣行記です。
しまなみ周辺で青物がポツポツと釣れているという情報を得たので、大きな魚を求めて少しだけ遠征してみました。
釣行日 | 2020年9月27日(日) |
釣行時間 | 7時~13時(6時間) |
潮 | 若潮(満潮)7:30/20:59(干潮)2:19/13:59 |
ジグでタコが釣れる
なんと珍しいことがジグでタコが釣れました。
この釣行で初フィッシュです。(魚ではないですが…)
今日はなんかいいことが起こりそう。
ジグを投げ続けます。
表層タダ巻き、中層タダ巻き、ボトムを取ってタダ巻き狙っていきます。
釣り人が多かったので広い範囲をさぐることはできません。
今度はボトムをとってワンピッチでボトムから中層くらいまでを狙います。
釣れません。
続いてボトムを取って、大きくリフトさせてフォールでのあたりを待ってみます。
他にもカラーを替えたり、重さを替えたりもしてみます。
釣れません。
ジギングは諦めます。
今日は秘密兵器があるのです。
はじめておこなう釣りです。
ショアタイラバ
船釣りで鯛がたくさん釣れている情報もあったので、船が出せないわたしはショアから狙います。
前日にショアラバを購入しました。
ヘッドは30gを使用し、前回の船釣りでヒットが多かったグリーンのネクタイのものを準備しました。
出来るだけ遠くまでキャストして、ボトムをとる。
あとは等速で巻き上げてくる。
中層くらいまで巻いたら、ベールをかえして仕掛けをフリーで落とし再びボトムをとるの繰り返しです。
何度も繰り返していたら鯛が!
といいたいのですが、ショアラバでは鯛は釣れず他の釣り方で釣れた鯛です。
20センチくらいかな。
大きくなって欲しいのでリリースします。(捌きたくないという理由の方が大きいという噂もあります)
アジが30匹ほど釣れたので、その他の魚はすべてリリースして、アジだけ持ち帰りました。
定番の南蛮漬けです。
すだちをかけて食べるといい香りもしますし美味しいですよ。