下蒲刈島で釣れたメバルとアイナメを割烹風煮付けにしてみました。

広島県呉市に釣り遠征に行きまして、2日目の下蒲刈島で釣れたメバルさんとアイナメさんがクーラーボックスに居ました。
こちらです。

サイズ的に刺身を取るのは難しいので煮付けにします。
普段の煮付けスタイル、“酒、みりん、砂糖、醤油”で調理しても良かったのですが、少しだけ手の込んだ煮付けにチャレンジしてみます。

まずお出汁が必要なのですが、カツオやら昆布でやると大変なので「ヒガシマルのうどんスープ」という粉末を湯で溶かして出汁とします。
「ヒガシマルのうどんスープ」はこちらです。

作った出汁に、醤油と砂糖を入れて煮汁の完成です。
これをいったん冷まします。

冷ました煮汁に魚を入れます。

落し蓋をします。

グツグツと煮付けていきます。

そろそろというタイミングで綿豆腐と白ネギをいれます。

完成です。
ネギを入れるタイミングが少し早かったかな。

メバル
肝が入っててラッキーでした。

アイナメ
腹が開いちゃったのは下処理の問題です。

メバルとアイナメの下処理

メバル
メバルは鱗をとったあと、エラから包丁を入れエラ取りをおこない、エラにくっついて内臓も取れました。
内臓が残っていると嫌なので魚の頭が左側にくるように向けた下側の身に3センチくらいの切れ目をいれて内臓チェックをおこないました。

アイナメ
メバルと同じように下処理をしたかったのですが、エラの開きが小さくて、エラが取り切れませんでしたので、腹を割って内臓とエラをとりました。
煮付けると腹が開いちゃいますので見た目が…