仮想通貨口座にはセキュリティ強化のため2段階認証設定が必須みたい。


(zaifの2段階認証設定画面です)

仮想通貨の取引をおこなう際にはセキュリティを強化しておくことが大切みたいです。
そりゃそうですよね、仮想通貨も現金を入金して取引しているのですから、ハッキングされて口座にあるJPY+仮想通貨がなくなったとか洒落にならないですもんね。

とうことで、わたしもセキュリティ強化のために、先日まとめて開設したすべての取引所(販売所)で2段階認証の設定をおこないました。

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2段階認証アプリはどれがおすすめか

Zaifの場合、2段階認証できる対応アプリがいくつかありました。
iOS用のアプリケーション

  • Google Authenticator
  • IIJ SmartKey
  • Authy

Android用のアプリケーション

  • Google 認証システム
  • IIJ SmartKey
  • Authy 2-Factor Authentication
  • (Wear対応) Auth2 – 2段階認証アプリ

やっぱりGoogleが安心とか、日本製の「IIJ SmartKey」がいいとか、どれを利用するかの判断材料はあります。
わたしはcoincheckが「Google Authenticator」のみ対応で、他の3つの取引所とも「Google Authenticator」で設定できたので、迷わずGoogleのアプリを選択です。
あれこれアプリを入れて対応するのは面倒臭いという理由です。

2段階認証の設定は簡単でした。

例えばZaifの場合だと…

  1. 上の画像の「2段階認証の設定を開始」ボタンをクリックするとサイト内にQRコードが表示されます。
  2. スマホでGoogle Authenticatorを立ち上げて、バーコードスキャンで表示されているQRコードを読み込みます。
  3. アプリ上に、6桁の数字で構成されたワンタイムパスワードが生成されるので、2段階認証の設定画面に入力して完了ボタンを押す。

他の取引所の2段階認証設定もやり方はほぼ同じです。

2段階認証を利用する範囲は設定画面で決めることができます。
「ログイン時に利用する」とか、「取引の時に利用する」「出金の時に利用する」などです。

コインチェックのハッキング事件から学ぶこと

いまニュースで報じられているコインチェックのハッキング事件を鑑みると、2段階認証でもまだ安心できないことが分かりました。
安全に保管するためにはアナログに限るということで「仮想通貨はハードウェアウォレットで保管する」が正解みたいです。

公式サイトで買うのがいいみたいですよ。
Ledger NanoS 暗号通貨ハードウェアウォレット



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