貯蓄から投資へ

最近、この手の本を手にすることが多くなりました。
だって、将来年金を手にすることはできるのか?という不安は拭えない状況ですし、実際よく口にする話題でもあります。もらえたとしても(支給があって当たり前だが)、支給年齢が上がっていれば、定年から支給までの期間が苦しいものになりますよね。また、支給額が下がっていたとしたら、資産を切り崩してでも生活ができるようにしておかなければならないですよね。でも、この公定歩合が上がりそうもない空気のなか、預貯金で資産を確保していくのにも限界と不安があります。
欧米では、一般のサラリーマンの平均給与が200万~300万だそうです。消費税は、15%以上の国がほとんどで、高いところでは25%の国もあるようです。ようするに普段の生活で必要な出費は日本以上です。でも、テレビで見る限りでは、欧米の人の老後は快適な暮らしをしていそうですよね。
もちろん、物価の違い、国の社会保障の違い、金利の違いはあると思います。そこらへんよく分かりませんが、欧米の人の資産バランスにしめる有価証券など(現金、及び預金以外)の保有率は、日本のそれと比べて非常に高いようです。
ここがミソなのではないかと思います。
投資はリスクありきなので躊躇しますが、投資信託なども含めた資産運用を考えていかざるをえないのかも…

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