長崎市内を効率良く観光するために昼食のタイミングを犠牲にした話。

長崎旅行の目次(2014年)

長崎駅に降り立った一行は、まず観光案内所で長崎プラチナパスポートを購入した。
プラチナパスポートは、「観光施設の入館や飲食店のお菓子と交換できるチケット5枚」と「路面電車の一日乗車券」と「スタンプラリー」がついた長崎観光には(たぶん)必須のアイテム。

朝からほとんど何も食べていないので助さんは常にイライラしている。
「もう昼なんだし、何か食べさせろ!」と(笑。

それでも、まずは3泊4日分の重い荷物を、長崎駅から3分ほどの宿泊ホテルに預けに行く。
助さんのことを思って、そこで昼食について尋ねた。
「今日は出島とグラバー園を予定している」
「その前に昼食を食べさせないと僕が食べられてしまう」
「リクエストはトルコライスです」と。

すると時間的ロスがないスマートな流れを丁寧に説明して下さった。
「まずは長崎駅前から路面電車で出島に行ってくれ」
「出島史料館を観光したら、電車移動で思案橋にあるお店でトルコライスを食べろ。ここはトルコライス発祥だ。」
「食後は、築町で乗り換えしてグラバー園へ」と。

助さん火山は噴火しそうだ。

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