彼女はもう家に戻らないのだろうか

ひとりでドライブするつもりだった

きみを乗せてもう10キロは走っただろう。

荷物はないの?

もう家には帰らないの?

あと少しでこの街をでるだろう

ふと目を逸らした瞬間

彼女は僕の前から姿を消した

家路への道は覚えてる?

フロントガラスにくっついた虫が、
ずっと気になったので綴ってみました。
どうでも いぃーはなし。

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