サイトを所有していたら必ず利用しているであろうGoogleのサービス「Search Console」にプロパティセットという機能が追加されたみたいです。
Search Consoleについては公式サイトにてどうぞ。
Search Console とは
この新しく追加されたプロパティセットなんですが、ひとことでいうとプロパティをグループにまとめて単一のプロパティを作成できるということなんです。
意味不明ですよね。
例を挙げて分かりやすくすると、Search Consoleに登録しているサイトAとサイトBをグループ化(プロパティセット)すると2つのサイトの集計されたデータを見れるようになるということなんです。
僕の場合のプロパティセット
僕の場合、このブログのアドレスが4つあってグループ化したいなと思っていたんです。
- http://rottie.jp/
- http://www.rottie.jp/
- https://rottie.jp/
- https://www.rottie.jp/
wwwの有無、HTTPとHTTPSで4つのプロパティ(サイト)を登録しています。それぞれのプロパティのデータを個別に確認しないといけなかったわけで、これがプロパティセットでグループ化するとサイト全体のデータを1つのレポートで確認できるようになるわけですね。
これ超便利。
プロパティセットを設定してみました。
まずSearch Consoleにログインして、右側上部にある「セットを作成」をクリックします。
するとセット編集画面が表示されるので、「セット名」を入力して「セットメンバー」を選択します。
セット名は自分が分かりやすいようサイトのアドレス(rottie.jp)にしました。
セットメンバーは、前述の4つのアドレスを選択しました。
「変更を保存」をクリックして終了です。
Search Consoleホーム画面に戻るとプロパティが作成されています。
セット作成からデータを改めて集計・蓄積していくようで、データが確認できるようになるまで数日かかるようです。