いま、一部のペニーオークションサービスが問題視されているようです。
一般的なオークションサービスが「運営者」と商品を売り買いする「出品者」「入札者」の3者でおこなうのに対し、ペニーオークションは「運営者兼出品者」と「入札者」の2者でおこなう。
入札毎に手数料が必要で事前にポイントを購入し、それを利用し入札する。
そして、落札できなくてもそのポイントが戻ってこないというデメリットがある。
逆にスタート額が低額で、入札額の幅も低額なので、落札できればかなり安く商品をゲットできるという魅力的な一面もある。
その流れで、商品を落札しようと入札を繰り返し、多額の手数料を支払いながら商品を獲得できなかった人が、「ヘルプミー」で消費者センターに相談している模様。
問題になっているのが、サクラが存在し「落札価格を吊り上げたり」、「わざと入札させるように仕組んで手数料を稼いでいる」という疑いがあるということのようです。
もちろん騙したり、嘘をついたりは絶対いけないこと!
でも、多額の費用を費やしたのに商品が獲得できないとか、そんな理由でヘルプだしてたりするのもおかしい気がする。
だって、そういうシステムですよね。
規約にもそう書いてあるみたいです。
買い物でも失敗することがあるように、悔しいけど失敗もある。
先日、ゴールデンのテレビ番組でもサクラはさまざま業種で存在するって言ってたし、現にそういう話も聞くし。
だから、消費者ももっと賢くならんといけんと思う。
もっと見極めれんといけんと思う。
今回の件で、ペニーオークションを真面目に運営している会社にまで影響があるのかな?
そこで働く人にも生活があり、家族もいるだろう。
一面的な捉え方は控えんといけん。
でも、嘘や騙しはもっといけん。