チプカシの電池交換はとても簡単で安くできます。

「チプカシ」ことチープカシオMQ-24(腕時計)の針が止まってしましました。
電池切れです。
ログを遡ってみると2016年10月に購入しているようで、お手頃な価格の時計ながら購入して約4年ものあいだ動き続けてくれていたようです。

アップルウォッチを保有して以来、海に行く(釣り)ときだけチプカシを利用することになってしまいましたが、それでも重要な役割を担う腕時計で今後も活躍してもらう必要があります。

なので電池交換をすることにしました。

チプカシ自体が1,000円以下で買える時計なので、電池交換に同等の費用をかけるのはどうかしています。

自分で電池を購入して交換することにしました。
結果を先に言うと電池は安価に手に入るし、交換作業もとても簡単におこなえます。

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チプカシMQ-24の電池

チプカシの電池はSR626SWという型番のようです。
最初から組み込まれている電池はSony製の電池でした。
たぶんこちらの電池です。

わざわざネットで購入るほどのものでもないので近くの電気店で探してみます。
某有名電気店では同じものが置いてなく、パナソニック製で同じ型番のものが価格450円でした。
1,000円以下で買える時計に、電池代が半値というのもなんだか新品を買いたくなる気分です。

ホームセンターでは同じ電気店と同じパナソニック製の電池が350円で販売されていました。
電気店で購入するよりかはお得ですがそれでも時計自体の価格を考えると微妙な価格です。

電気店もホームセンターも行く予定があったついでに見たということもあり、このあと行く100均でも探してみました。
するとソニーとかパナソニックとか有名メーカーというわけにはいきませんが同じ型番のSR626の電池を置いていました。
さすが何でもある100均さんです。

品質はどうあれ100均ならミスも許されますので購入することにしました。
見事にチプカシに電池を取り付けることができ、針も再び動き始めました。

チプカシMQ-24の電池交換方法

文字盤背面のステンレス部分を外します。
ステンレス部分の外し方はステンレスと本体の隙間にマイナスドライバーを少しだけ入れて、ドライバーをクイッと回すとパコっと取れます。
力は全くいりません。

続いて電池を固定している留め具を少し横にずらしてやると電池が浮きます。

あとは指で電池を外せます。

古い電池を外して新しい電池をはめ込みます。
新しい電池のはめ込みは電池を左側から挿入して、電池を外すときに横にずらした留め具を外した時と同じように横にずらしてやると電池がスパッと嵌まります。

すごく簡単に電池の交換が行えました。

電池がどれくらい持つかは分かりませんが、これで当分安心です。

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