鍵を失くした少女はどうやって家に帰るのか

夜23時過ぎ「家の鍵がない」と一本の電話が入る。
どうするべきか話していたら「携帯の電池が切れそうだ」とも。

とりあえず、コンビニで充電器を買うことをおすすめする。

家に入れればスペアキーがあるのでなんとかなる。
だったら鍵屋を呼んでとりあえず開けてもらって、家に入ることが先決という結論に至る。
鍵屋はカードキーでも解錠することはできるのだろうか?
そういった不安はあるが、連絡してみるようアドバイス。

「5件の鍵屋にかけたけど、どこも人員不足で来れないって」と再び泣きつかれる。
この片田舎に24時間営業の鍵屋が5件もあって、どこも来れないって…
鍵の紛失者がそんなに多いのか。
そこを突っ込んでも仕方がない。

迎えに行って、本日は泊まってもらうことにした。

翌日、紛失場所として一番可能性が高い職場に電話をすると「合った!」とのこと。
休みの日にも関わらず、朝から職場に向かいカギをピックアップして、無事に家に帰れたとのこと。

携帯の充電器代の負担で済んだからいいと思うが、鍵屋がすんなりきてたらいくらかかっていたんだろう。

追記:「解錠」と「開錠」の違いはご存じだろうか?
ともに「かいじょう」と読み、「解錠」は鍵を破壊することなく開くこと、「開錠」は鍵を破壊して開けることも含み開くことをいいます。
「開錠」は、「解錠」を含むということです。

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