1.ピントは1つ、具体例は複数あげてわかりやすくするのがうまく書くコツ。
2.「である体」は文章の方にメリハリが利き調子が強くなる。
3.作文では、「である体」のほうが良い。
4.使わない方がよい言葉
- 話し言葉
- 接続詞 「そして」「なお」「また」「ところで」は禁句
5.構成パターン
- 序論(15%)作品の前書きにあたる部分で、これから書く内容の方向を示す。
- 本論(75-80%)序論で提起した問題を発展させたり、自分の意見の裏づけとなる事例や証拠をあげて説得するところ。
- 結論(10%)本論で展開したことの骨子を要約して、これがこの作品の結論だと強調するところ。
6.原稿用紙に書き出す前に、必ず構成メモを作る。
7.時間割
例a)800字 60分
テーマの深読み 1分
構成メモづくり 14分
記述 40分
推敲 5分
例b)1200字 90分
テーマの深読み 1分
構成メモづくり 21分
記述 60分
推敲 8分
8.その他
- 句点(。)の少ない文章を書く。
- 接続詞をつかいたいところを我慢して句点にする。
9.最低のルール
- 字は丁寧に書く
- 当て字、誤字を書かない
- 脱字と送りがなに気をつける
作文は私的で個性的な文章がよいとされ、情緒的でも構わない。